絶対ライオンズ主義

どんなに弱くなっても他球団のファンにはなれないことに気付いてしまったライオンズファンのブログです

3/19 vs読売 これをライオンズらしい野球に

読売
000 001 001  2


ライオンズ
010 003 02x  6




○ウルフ投手
5回64球
4安打2四球1三振
無失点


ツーシーム     44球 69%   
カーブ       14球    22%
カットボール      6球      9%
(シュートもツーシームに含めています)


セリーグにこのタイプの投手はいないのか、何の工夫もない読売打線の淡白な攻めも手伝って、15のアウトのうち13をゴロアウトで奪う持ち味全開のピッチング。


3回にピンチを招きましたがランナーの出塁は2死からだったし、初回、4回と先頭打者に出塁を許した後の打者が引っ張って内野ゴロゲッツーと術中に嵌ってくれたので目立って危ない場面もなく、5回をたった64球で乗り切りました。


カーブとカットボールをひっかける場面が多かったのでここは微調整が必要ですし、あと一段コントロールの精度を上げる必要もありますが、威力のあるツーシームが投げられているのでウルフ投手自身はまずまず順調といったところです。



○藤原投手
6回に登板して1失点。
常にボール先行の苦しいピッチング。
今シーズンはそれなりに明確な役割が果たせないともう首回りが涼しくなってきますが・・・



○武隈投手
7回に登板。
読売打線が甘い球を見逃してくれてボール球に手を出してくれてと恵まれましたが、対左打者となった場面ではストレートと同じ軌道からチェンジアップを低めに落として打ち取って持ち味発揮。



○大石投手
8回に登板。
先頭打者にオールストレートで四球。
2人目の打者にもオールストレートでレフト前ヒット。
何かの実験かは知りませんが、135キロ前後しか出ないストレートだけで抑えるのは無理です。


3人目の打者となった代打阿部選手からフォークを混ぜてきて、ストレートもコーナーに決まってゲッツー。
ようやくエンジンかかった?


4人目の打者マギー選手にはフォークを見切られて四球。
現状、これをやられると大石投手は非常に苦しいです。


5人目の打者をストレートを詰まらせて右飛でなんとか無失点。


ストレートが130キロ台(セットだと120キロ台もあり)。
とにかくストレートと同じ腕の振りで、ストレートと同じ軌道からフォークを落として振ってもらうことが今後も生命線です。



○シュリッター投手
9回に登板。
2安打2四球1失点


失点の場面は味方のエラーでしたが、投球内容は前回登板と何も変わらず。
スライダーを2球投げて今日も2球とも叩きつけていました。
まだスライダーでストライク取った場面を見たことがありません。


コントロールはアバウトで、武器は150キロ前後というストレートとツーシームの球速と長身オーバースローからの投げ下しによるに角度の2つ。


とにかくスライダーでストライクが取れないと苦しいです。




○打線
11安打6得点


2回にメヒア選手がど真ん中のストレートをレフトスタンドに運んで先制。


同点に追いつかれたあとの6回裏は、ごく普通のレフトフライでチェンジのところをレフトが目測を誤ってタイムリーヒットにする(これはエラーです)という相手のミスに付け込んで、そこから岡田選手、源田選手が連続タイムリーで3得点。
(まぁ源田選手の当たりも普通にセンターフライの落球ですけどね)


そして8回にトドメの山川選手の2ラン。


形の上では先制して、中盤に勝ちこされた直後にすぐに逆転し、終盤にとどめを刺しました。




○浅村選手
2試合連続ノーヒット。
吉川投手が大好物で2015年は対戦打率5割超、2016年も3割超でしたが、今日は甘い球も結構あったものの捉えられず、ちょっと強引な打席が目につきました。
オープン戦ここまで好調で来ましたが、すこーし調子が落ち気味・・・というよりも気持ちの問題かな。



○山川選手
第1打席にバットが下から出ていましたがそのあとの打席では修正してきて、第3打席のあとひと伸び足りない右飛から第4打席で今度こその一発。


打率は高くなくとも、こういう打者が下位打線にいると相手投手は気が抜けません。



○源田選手
4打数2安打
2安打目は実質センターの落球でしたが、ストレート狙いうちの打撃内容は良かったです。


現状でライオンズのショートを固定する必要はありません。
源田選手も含めて3~4人の中から好調な選手を起用することで1シーズンを回すことが求められる中で、源田選手はその1人に入れそうな様相です。


ただアピールしなきゃいけない立場で2月からエンジン全開でやってきたので開幕頃の調子がどうなっていて、どう起用していくかはコーチが慎重に見極めなければいけません。





6回裏が普通に無得点なら全然違う試合展開になったと思いますが、しかしオープン戦ここまで相手のミスからもらったチャンスをかなり高い確率で得点に繋げています。


昨年までのライオンズであらば「らしくない試合運び」と表現になるところですが、今シーズンはこれをライオンズらしい試合運びにしていきましょう。