絶対ライオンズ主義

どんなに弱くなっても他球団のファンにはなれないことに気付いてしまったライオンズファンのブログです

ライオンズ、試合巧者への道険し

またしても間が空いてしまってどうもm(_ _)m



本題の前に、



◯アレクシス・キャンデラリオ投手獲得


昨年のイタリアリーグMVP。

メジャー経験はなくて、マイナーリーグでも目立った成績はない年齢的に上がり目のない35歳。


ルブラン投手(1億2000万円)やバンヘッケン投手 (1億4000万円)なんて大型契約だと当たらないとシャレにならない(実際シャレになりませんでした)ですが、年俸2360万円なら当たればラッキーという認識でいいのでしょう。


数少ない動画を見る限りでは、あれはシンカーでしょうか?、これと対になる変化球はスライダーが多分あるのでしょうから、これらを投げ分けてイニングイーターになってくれたらいいですね。



尚、これでライオンズの補強は終了だそうで、案の定野手の補強はゼロ。


当然サードは中村選手、ライトは金子選手の起用が前提で、そこに渡辺直人選手や坂田選手などがサポートに加わる形でしょう。


残念ですが、まぁ予想通りです。


投手も計算出来るのはウルフ投手だけ。

あとは郭投手の成長期待と、新しく獲った3人の投手のうち最低でも1人は当たってくれたらまぁ最低限の成果と言うべきなんでしょう。


何とか2人当たってくれたらなぁ・・・





以下本題です。


今シーズンの最終戦、日本ハムに胴上げを許した最終戦、大谷投手に1安打完封を許した最終戦。


僕はパリーグTVで観戦していましたが、その中で嶋コーチの言葉が紹介されていたのを覚えています。



「大谷投手のような好投手は球数投げさせようと思っても無理だから、積極的に打っていく」



一字一句正しくはないかもしれませんが、だいたいこんな感じの言葉でした。


打線はコーチの言葉通りの作戦を実行。


すべてボール球に手を出して三球三振の打者もいるなど、5回終了時点で大谷投手にの球数は僅か71球。


そういう目線、思考がないので「71球しか投げさせることが出来なかった」と表現してはいけないのかもしれませんが、この振り回し作戦のお陰で大谷投手は悠々の完投ペース。


結局9回を125球で乗り切られてしまって完封負け。


1イニング平均で13.9球

対戦打者29人なので1人平均4.3球



大谷投手は個別の打者は別として、ライオンズ打線に何か嫌な印象は抱いたでしょうか?



打てなくても絶対にボール球には手を出さない、打てなくても何とか粘って5回までに100球投げさせてやる。


もし、そんな意識で組織的に大谷投手と対戦していたら、大谷投手はライオンズ打線に対してどんな印象を抱いたでしょうか?




今シーズンの7月26日に岸投手は日本ハムと対戦しています。

この試合では6回までに120球を投げさせられました。


単純計算で1イニング20球で5回100球ペース。


岸投手自身は2失点でしたが、球数が嵩んだことで6回で降板。

リリーフで出た牧田投手と武隈投手がともに1失点で、結局1対4で試合に敗れています。



好投手を相手にして、打ち崩せなければ今日は負け。


ライオンズが総得失点差の割に貯金が伸びず、得失点差が100 も下の相手と順位を争うのは、そんな単純な発想で試合をしているからでは?



岸投手は今シーズン日本ハム戦に6試合登板して対戦防御率は1.30です。


でもその6試合の勝敗は3勝3敗。


まぁ8失点で派手な逆転を食らった今シーズン終了を告げる試合でも、岸投手自身が暴投(エラー)をしたことで自責点は2なんて″補正″があったことも影響しているので、防御率だけをもって論じるのもどうかと思いますが、でももしライオンズが特定の苦手先発投手に6試合で防御率1点台で抑えられたら勝敗は多分1勝5敗か0勝6敗じゃないでしょうか?


この辺りが日本ハムが試合巧者である所以で、ライオンズのコーチ陣には好投手を相手にして、仮に打ち崩せなくても試合には勝つ、その為に何をすべきかの発想がなく、その証拠が最終戦での嶋コーチの言葉となって表れています。



残念ながら、期待したコーチ陣の刷新はまったく成されませんでした。


であるならば、せめて各コーチには今シーズンの失敗から学んで欲しいですし、そしてほぼ同じような年俸総額の日本ハムがどうして優勝したのか、どうして岸投手が日本ハムから貯金を作れなかったのか、勝つときは大勝で接戦は落とすライオンズ野球をどうやって改めていくのか、そういうことを徹底して研究した″跡″を多少でも来シーズン見せて欲しいと思います。


来シーズンのコーチ陣のうち、一体何人が他球団(それも優勝を望めるような球団)からも欲しがられる人材なのか?を考えると、それすらも高すぎる期待なのかもしれませんが、それでも。